今週末は天気が悪くマシンに乗れそうにないので整備とパーツ交換などをやりました。
スポーツスターのオイル交換はドレンホースのホースバンドを緩めて栓を抜いてオイルを抜きます。今までの車両はエンジン下のドレンプラグを緩めて抜いていましたのでこれはなかなか新鮮な感じがいたします。楽と言えば楽ですね。
オイルは純正の鉱物油を使用いたしました。1L大体2000円前後です。オイル容量が約2.7Lですので今までZX14RとかでRS4GPやモチュール300Vを4L使っていた頃よりは少し安上がりになりました。次回交換予定の1500Kまではこの純正オイルを使用して、その次の交換予定の3000K走行時からモチュール7100に切り替える予定です。鉱物油のほうが全合成油より熱的な安定性は優秀なので純正の鉱物油を使い続けようかとも考えているんですけどね。今回ミッションオイルも同時に交換しました。ミッションオイルもハーレーの純正品を使用いたしました。次回交換はミッションオイルは3000K走行時にモチュールGEAR300に変更しようと思っております。
エンジンオイルとミッションオイルの交換後マフラー交換を実施いたしました。
マフラーについては色々な物を見て比べたのですが、フルエキであればかなりイケてるデザインの物が多いのですが、スリップオンだとなかなか何処のメーカーも似たり寄ったりでなかなか「これは」というものがありませんでした。フルエキだと認定品がほぼ無く、車検の度にごっそりノーマルに変えなければならないのでどうせ車検ごとにノーマルに戻すのであればスリップオンが楽でいいですから。
色々探した結果、パインバレーさんが販売しているノーマルの北米仕様マフラーにパンチアウト加工と呼ばれる穴あけ加工を施したマフラーを購入いたしました。
日本仕様と北米仕様でくらべてもバッフルの厚みがが北米のほうが薄く、マフラーの出口も一回り大きいです。さらに内部の隔壁に16mmの穴あけ加工を施すことでスクリーミングイーグルの純正スリップオンと同等の性能になるとのことでした。ノーマルのショートタイプのショットガンマフラーを自分的にはかなり気に入っておりましたのでこちらに決めました。見た目ノーマルで音も良くて高性能っていうのも良いかもと思った次第です。
入り口から出口を見た写真です。中間にハニカム構造のメッシュがあるため写真の写りが良くありませんが、隔壁が貫通してストレート構造になっているのが分かります。中間のメッシュは触媒か何かでしょうか?。
排気口も日本仕様より大きくなっております。程度の良い中古品を北米から輸入しているそうです。
早速装着いたしました。北米仕様マフラー装着時にマフラーステーとネジ穴がなかなか合わずに時間がかかってしまいました。今回、装着のコツを掴んだので次回はもうちょっと楽にできると思います。
北米マフラー装着完了です。装着前とまったく見た目変わってません(笑)。マフラーも中古品とはいえほとんど傷らしい傷もない極上品でございました。
マフラーを変えたので当然エアクリーナーも交換いたします。
パフォーマンスマシンのハイフロータイプのエアクリーナー JETを購入。
こちらもマフラーに続いて装着でございます。
ノーマルのエアクリーナーを外して付け替えるだけなので難しい作業ではありません。
ノーマルを外して、カスタム品のベースを装着して、ブローバイ還元用のゴムホースを装着して本体を装着いたします。製品の取説は英語の上、装着写真もわかりにくくて使えませんでした(笑)。ネットで似た製品の取付け事例を参考にいたしました。
完了です。おおっ!!かっこいい!!!
装着後、フューエルパックFP3でマフラーとエアクリーナーの設定に合わせて燃調マップの書き換えを行いました。
マシンのキーをONにしてスマホのアプリを立ち上げです。
エキジーストメーカーって・・・・・相変わらず怪しい日本語です(笑)。スクリーミングイーグルのSOと同等とのことでしたのでエキゾーストメーカーでHDを選択。
SE Slip Ons Standard Baffle Stock 1200CCw/High Flow air filterを選択。
あとは新しいマップを書き換えして完了です。
晴れていればこのままオートチューンを実行して走りに行ったのですが、オートチューンや音の感じは週末晴れてから確認ですかね。