先週、バイク屋さんからSV650Xの入荷連絡があり、本日納車となりました。
とりあえず、バイク屋さんから家に戻って小物の取り付けやコーティングを施します。
家までなのでそれほど長い距離は乗っておりませんが、非常になめらかといいますか、程よく加速していくエンジンです。400ccクラスより明らかにパワフルでGSX-S1000ほど鋭すぎない、ちょうどいい感じ。慣らし運転であまり回せないですが、極低速域からでも4速、5速ギアで普通に加速していくので乗りやすく、ストレスを感じないです。スタンダードのSV650が人気なのもよくわかります。ポジションは結構な前傾姿勢で私がこれまで乗った車両で例えると、ZX-14Rより前傾がキツく、CBR900RR(SC28後期)とほぼ同等といったところです。かなりスパルタンなライポジでございます。
乗るにあたって、追加で小物を装着していきます。最初に付けたのはリアスタンドを掛けるためのスタンドフック。センタースタンドはないのでこれは必須でございます。
これで整備がやりやすくなります。
続いて、ベビーフェイスのフレームスライダーを装着。
エンジンのハンガーボルトを外して、スライダー付属のボルトで装着いたします。
スライダー装着完了です。一応、こけた時の保険ですよね(^^;。無いよりは安心という。
ラジエターガードも付けました。
ラジエター両端の樹脂ガードを外して装着いたします。
小石がぶつかると結構、簡単にフィンがつぶれるので、あると安心です。ドレスアップの目的のほうが大きいですけど。お値段は高いですがエッチングの仕事が素晴らしい。さすがヨシムラ。
オイルキャップはお約束で交換です。
交換前
交換後。良いぃ~~~~~。
細かいところですが、フロントブレーキのリザーバタンクにカバーを掛けます。
これめちゃくちゃ良いんですけど(笑)。
シートをはずしてバッテリーにアクセスいたします。シートはブラックとブラウンのツートンのタックロールになっており、車体のブラックのカラーリングにとても良くマッチしております。ただ乗り心地はちょっと固いです。長距離がちょっと心配。
シートを外して、オプティメートの端子をバッテリーに装着です。赤いビニールに入っている四角いユニットはミツバのドラレコです。その下にETCを置いてます。
左サイドカバーの下に端子を出しました。いい感じではないでしょうか。
とりあえず自分で装着するものは完了でございます。
フロントのヘッドライト下にはオプションのフォグランプとドラレコのカメラを装着。ETC、ドラレコ、フォグランプ、LEDウインカー、LEDヘッドライトバルブ、バーエンドミラーはバイク屋さんに納車整備で装着していただきました。この辺の電装系パーツは自分でやるよりプロにやってもらったほうが綺麗に収めてくれるので新車ということもあり今回はショップにお願いいたしました。LEDヘッドライトバルブはスフィアライト ライジングです。
こちらはドラレコのリアカメラ。これも何があるかわかりませんので、保険の意味で装着いたしました。
デイトナのバーエンドミラー。車検対応でミラーの面積が大きいため視界は良好です。
キジマのLEDウインカーです。ノーマルより小さくスタイリッシュです。
こちらはリアウインカー。スズキ車専用設計なので収まりもいいです。
左側のハンドルにフォグランプとドラレコのスイッチが装着されてます。電装系はすべてショップにお願いしたので非常に綺麗にまとめられています、さすがでございます。
最後にブードゥーライドのナノテクノロジーシーラントでコーティングして完了でございます。車体のカラーリングが黒で磨き傷等が目立ちやすい色ですので、磨き傷防止の効果がうたわれているこのケミカルを使用いたしました。同じブードゥーライドのシルクというケミカルで下地調整を行ってからこれを塗布いたしました。
車両の注文時にエーテックのカーボンアンダーカウルとカーボンリアインナーフェンダー、ベビーフェイスのバックステップを注文したのですが、受注生産ということで納品が遅くなっております。バックステップは11月中旬に入荷予定、エーテックは2月ですから納期は9月から数えると実に5か月となっております。イメージした形になるのは来年の春頃になりそうです。それまでぼちぼち慣らしをやろうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた✋。