zx900aのGPZ900RとハーレーXL1200CXロードスター日記

趣味のバイクに関するプチカスタムや整備、ツーリング等に関する忘備録です。

ブレーキ・クラッチフルード&冷却水交換

ゴールデンウィークの隙間の平日も休暇が取れたので、久しぶりに1日中バイクいじりをさせていただきました。平日は子供たちも学校で邪魔がはいらないので、のんびり整備ができました。
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冷却水も交換なのでカウルをアッパー以外はバラします。
カウルが無いほうがブレーキとクラッチフルードの交換時も気を使わなくても済むので都合がいいです。
それにしても相変わらず14Rのカウルバラシはボルトとツメのオンパレードで辟易いたします。
自分の場合、今日中に組み立てなければ、ボルトの種類と位置を忘れてしまうでしょう(笑)
カウルをばらすとカウルの隙間からアスファルトと小石の粒がパラパラ落ちてきました。面倒くさすぎて滅多にカウルを外さないので、中は思ったより汚れておりました。
いい機会なので普段手の届かない部分も掃除することにいたしました。
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まずクラッチフルードの交換です。クラッチ液がが一番よごれてました。
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お次はリアブレーキ。キジマのワンマンブリーダーを使用したのですが、吸出しの圧力に容器が耐えられずにすぐに潰れてしまい、使いものにならず、従来のレバーを押してはブリザーを締めるの繰り返しで交換をいたしました。
最後にフロントブレーキ。
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フロントは思ったよりも汚れてませんでした。
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フルード交換後、冷却水の交換をやりました。
古い冷却水を抜いて、水道水を入れて循環させては抜きを4回繰り返して新しい冷却水を投入。
4回目の水道水の状態です。まだ気持ち緑かかっておりますが、大分きれいになっているのではないでしょうか。
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ショップに頼んでもここまではなかなかやってくれないでしょうから自分でやるに越したことはないですね。
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冷却水の濃度はメーカー推奨の50%で作りました。
水は水道水ではなく蒸留水を使用いたしました。まあ水道水でも問題はないのですが、気持ちの問題ですね。近所のホームセンターで500mlで70円位、2Lで280円なので。
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リザーブタンクも外して洗浄いたしました。
新しい冷却水を投入後、エアー抜きのため気泡が出なくなるまでエンジンをかけて減った分の冷却水をラジエターに補充後、サーモスタットが開く温度まで暖気させて、エンジンが冷えてから、リザーブタンクがLOW以下になっていた場合は冷却水を補充して完了です。
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カウルを装着してようやく完了です。カウルの脱着に悪戦苦闘したため思いの他、時間がかかってしまい、オイル交換もやる予定だったのですが、明日することにいたします。