ゴールデンウイークもついに最終日となりました。
今年は間の平日も休みを入れたので10連休となりましたが、快晴だったのは4日間ほどであとはすっきりしない天候でございました。最終日の今日に至っては土砂降りの雨でバイク乗れず。今年のGWはかなり天候に恵まれませんでした。祝日に出かけると混雑するので、平日部分に熊本へちょこっと家族で出かけたくらいでした。
GW期間中の少ない晴れ間にはスポーツスターの燃調に追われておりました。
昨年、エアクリーナーをアレンネスのモンスターサッカーに交換したんですが、交換後から仕事が忙しくほとんど乗ってないせいもあり、燃調が薄いのに気が付いたのは昨年末に走らせている時でした。加速の時にたまに息継ぎをすることに気が付いたんです。
以前使用していたパフォーマンスマシンのエアクリーナー装着時に二次エアの吸入により薄い症状が出ていたことがあり、この時はエアクリーナーの接合部のガスケットに液ガスを薄く塗って装着したところ症状が治まりましたので、今回も同じ可能性を疑いまして、エアクリーナーを分解して丁寧に組みなおして実走してベースマップを変更しながらFP3で燃調を調整するを繰り返しました。エアクリーナーを組みなおしても症状は変わらなかったので、原因は今装着しているエアクリーナーの吸気効率が高すぎることに起因するものだと思われます。吸気効率が高すぎてFP3のオートチューン機能では補正しきれないのでしょう。
GW期間中の少ない晴れ間を利用してひたすらFP3に実装されているベースマップを色々試した結果、一番感触の良かったバンスの3インチスラッシュカットスリップオンのマップのオートチューンの燃調をベースに息継ぎが発生する付近のVE値を少し変更してみました。
こちらは変更前のマップですが、走ってはVE値の確認を繰り返しているうちに何となく息継ぎが発生する部分の充填効率の数値が非常に低いことが分かってまいりました。
前後と上下の数値のバランスを見ながら少しだけ充填効率が上がるように数値を調整。
試走したところ息継ぎは収まり、加速の力強さが戻ってまいりました。とりあえずこの設定でしばらく様子を見ようと思います。
晴れた日をスポーツスターの燃調に費やしたため休暇中はSV650には乗れずじまいでした。昨日5/5は雨は降らなかったのですが、曇りで風が非常に強かったので走行を見送り、SVを購入時に合わせて購入したパニアステーを装着いたしました。
キジマのパニアステーです。購入してから1年半経過してようやく装着(^^;。後付けのゼッケンプレートとも干渉することもなく問題なく装着できました。
ジクサー150に装着していたタナックスのパニアケースをそのうち付けようと思います。
当ブログを最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた✋。