zx900aのGPZ900RとハーレーXL1200CXロードスター日記

趣味のバイクに関するプチカスタムや整備、ツーリング等に関する忘備録です。

XL1200CXロードスター

突然ですが・・・・・・・ハーレー買っちゃいました。
イメージ 1
車両入れ替え時のGSX-Sとの最後の写真です。いままでありがとう・・・・・。あと14Rも・・・・・・。
イメージ 2
人生初のハーレーです。このナローなカフェスタイルに痺れて勢いで買ってしまった。
イメージ 3
購入したバイク屋さんから家まで乗っただけですが、慣らし運転なのでほとんど飛ばせないのですがスローペースで走っていても結構楽しいといいますか、ハーレーには独特の高揚感があります。意外だったのが、ギアチェンジが比較的忙しいことです。大排気量Vツインだから低速はトルクの塊で3速ホールドでオートマ感覚を予想していたのですが、慣らし中でガバッとスロットルを開けられないせいもあるんですが回転が落ちると2速でもノッキングが起こってしまうので割とこまめなシフトチェンジが必要です。
イメージ 4
マニュアルでは走行距離80Kまでは3000rpm以下、800Kまでは3500rpm以下で走行となっております。下道を地道に各ギアをまんべん無くやっていこうと思っております。ハーレー純正のオイルクーラーも発注済なので800K点検時に装着予定です。梅雨の時期なので本格的なインプレはブログ移行後になりそうです。

GPZ900Rキャブレター調整

前回のニンジャの修理記事からちょっと間隔が開いてしまいましたが、ニンジャの修理の続きです。
あれからエンジンを掛けて色々チェックしてみたのですが、どうもキャブの調整がいまひとつのようです。燃調が濃い感じです。前回のキャブのオーバーホール時に何を勘違いしたのか初期型のフルパワー仕様のセッティングにしてしまっていたようです。初期型フルパワーはジェットの番手が違うので2回転と1/2となっているのですがA7以降は2回転と1/4になっております。
イメージ 1
ニンジャのキャブレターはキャブヒーターが付いているせいで非常にやりづらいです。調整のためにはキャブヒーターを取り外さなければなりません。キャブとエンジンとの隙間が狭いので、とにかく薄いラチェットタイプのプラスドライバーでキャブヒーターのネジを外します。
イメージ 2
ネジをはずしてキャブヒーターを引っこ抜きます。キャブヒーターがキャブセッティングの邪魔になるので撤去してしまう方も多いようです。私もそうしたいのですができるだけノーマルの姿にこだわりたいので付いているものは付けたままにしている次第です。
イメージ 3
デイトナのキャブのスクリュー調整用の工具です。これがあると回転数の調整が非常に楽です。かなりお世話になっております。
イメージ 4
2回転と1/4に調整した後、若干微調整を行って良い感じになりました。
やっぱりニンジャは良いなぁ~~~!!!

GPZ900R修理その2

ニンジャ修理の続きです。先日、エンジン側のスプロケットナットまで外しましたが、今日は残りの作業を行いました。
スプロケットを外して、クラッチレリーズを外し、さらにウォーターポンプも外します。
イメージ 1
エンジンカバーのボルトを外すと、問題個所とご対面でございます。
イメージ 2
えっ、ええぇ~~と・・・・・見た目どこも悪くないじゃん
てっきりリターンスプリングがやられてると思っていたのですが、ちゃんとしてますね。
とりあえずバラして各パーツを見てみたんですが、リターンスプリングピンが変形していました。この周辺のパーツをごっそり取り寄せていたのでせっかくですから全部換えました。
イメージ 3
リターンスプリングとシフトシャフトも新品に。
イメージ 4
ニュートラルポジショニングレバーとギヤポジショニングレバー、その周辺のスプリングも交換。
イメージ 5
オイルシールは合計3か所打ち換えました。
イメージ 6
歪んでしまわないように気を付けながら打ち込みました。
イメージ 7
組み換え完了。
イメージ 8
一応、手動で動作確認をいたしました。
サクサクとシフトチェンジできるようです。治ったと見て良いと思いますが・・・。
なんといいますか・・・・・イマイチ原因がはっきりしないと言いますか・・・・。
バラしたパーツをもう一度よく見てみましたが、クラッチレリーズのプッシュロッドの先端が結構、摩滅していました。
イメージ 9
通常はここの先端に面が取ってあるのですが面取りの部分が摩滅してその分1mm程ロッドの全長が短くなっておりました。原因はこれかな・・・・・。
このニンジャのクラッチレリーズは社外品を使用しているのですが、ノーマルのロッドの向きを反対に使用しなければならないのですが、以前のエンジン載せ替え時に、前のエンジンに装着していたこのパーツを使ってくれとバイク屋に頼んでいたのですが、バイク屋さんがノーマルの向きのままこのレリーズを付けてしまっていたようです。これだけ摩滅すればクラッチの切れも悪くなるのでは・・・・・。自分もうっかりしておりました。
とりあえず予備で持っていたプッシュロッドに交換いたしました。もちろん正規の向きで。
イメージ 10
カバーの古いガスケットを綺麗に掃除いたします。これが一番面倒といえば面倒ですね。特に車体側がやりづらい。
イメージ 11
カバーとウォーターポンプを装着し、レリーズを装着し、
イメージ 12
スプロケットとチェーン、ステップを装着してエンジンは完了です。
イメージ 13
クーラントとオイル交換、外装を装着して全て終了。
エンジンを始動してミッションの動作確認を行い、問題なくギアがサクサク入るようになってました。良かったぁ~~~。
イメージ 14
すぐにでも乗りに行きたいところなのですがナンバーを返納してしまっているので車検を受けねばなりません・・・・・。
乗り出せるのは連休明け以降ですね。まあとりあえず実働状態に持っていけて良かったです。
できるだけ早く車検を受けたいと思います。


GPZ900R修理その1

シフトチェンジ関係の故障により永らく放置していたニンジャの修理をこの10連休を利用して修理することにいたしました。Yahooブログも今年の12月に終了とのことですが、一応、7月にはてなブログに移行可能となるのを待って、そちらの方へ移行予定でございます。ZX-14Rの購入を機に始めたブロブも早7年となり、Yahooブログがなくなるのは残念ですが、最後の整備記事はGPZ900Rで締めくくらせていただきたいと思います。(整備以外の記事は7月までダラダラやります。(^^;))
イメージ 1
いつもは乗用車を入れている車庫を利用して、ニンジャの修理を実施。久々にニンジャの外装をバラします。
もう4年ほどエンジンを掛けていないので、シフト修理の前にエンジンを掛けるための作業を行いました。
イメージ 2
外装をばらした後は、プラグを外してシリンダー内に各気筒にそれぞれ2ccほどエンジンオイルを投入。しばらく置いてから短くセルをまわしては置き、またセルを短く回すを繰り返します。365日除湿器を稼働させているガレージに保管とはいえ4年も放置していたためシリンダー内は完全にオイル切れとなっていると考えられるため慎重に稼働準備を行いました。
イメージ 3
キャブレターも外して分解清掃を実施いたしました。しばらくやってなかったので大分やり方を忘れてしまっていて、かなり時間がかかってしまいました。
イメージ 4
分解清掃後、キャブをセットして始動準備完了です。インシュレーターゴムが固くなってきておりギリギリなんとか今回まで行けそうだったので、そのまま使用。
ただ装着はやりずらかったです。
イメージ 5
フューエルホースはカチカチに硬化してしまっていたため手持ちの市販ホースに変更。
イメージ 6
外付けの燃料タンクを接続してエンジン始動。4年ぶりにエンジンが息を吹き返しました。
イメージ 7
アイドリングは1000付近で極めて安定しています。エンジン音もとてもスムーズでございました。
イメージ 8
ただし、シリンダー内にオイルを投入しているため、最初のうちはオイルが燃焼して白煙が結構すごかったです。しばらくエンジンを掛けていたらだんだん出なくなっていきました。エンジン自体の調子は申し分ない状態といえると思います。
イメージ 9
エンジンが稼働状態となったところで、シフトチェンジ機構の分解のためエンジン側のスプロケットを外します。300Nの電動インパクトに26のソケットを装着してスプロケのナットを外しました。
イメージ 10
ここのナットは高トルクのためレンチで手で外すとなるとかなり手ごわいのですが、さすがにインパクトを使用するとあっさり外れました。
とりあえず本日は、エンジン始動をメインに予定していたため、シフト修理は明日以降に実施いたしたいと思います。まだ連休は9日ありますのでのんびりやります。

タイヤ交換 ディアブロ ロッソⅡ

GSX-S1000のリアタイヤのスリップが見えてまいりましたのでタイヤ交換をいたしました。バイク屋ディアブロの代理店をやっているので、ピレリが結構安く入れられるのでロッソコルサとロッソⅡと迷ったのですが、ライフ重視でロッソⅡに交換いたしました。
イメージ 1
バイク屋から家までゆっくり流しただけなのでまだわからないのですが、リアにパワーを掛けると接地感が増していく感じでございます。
イメージ 3
フロントタイヤ
タイヤ交換が済んだので、来週はオイル交換をしてツーリングシーズンに備えることにいたします。
ZX-14Rのタイヤもそろそろなのですが14Rはロッソコルサにする予定です。

VZ-RAM オリエンタル2

今、ヘルメットは寒い時期はフルフェイス、暑い時期はジェットみたいな感じで使っているのですが、ジェットのj-フォースのほうが被っていると帽体が痩せてきているせいかグラグラして使い難くなってきたため、8年ぶりくらいにジェットを買い換えることにいたしました。
イメージ 1

昨年アライから発売されたVZ-RAMを購入。
イメージ 2

1月にグラフィックモデルのオリエンタル2を予約して本日、到着いたしました。インパクトのある和風テイストのグラフィックでございます。右サイドは太陽と浮世絵の波。
イメージ 3

左サイドは雅の文字に錦鯉と紅葉に月。夜の撮影でちょっとわかりづらくてスミマセン
イメージ 4

頭頂部には龍。この龍がカッコいい❗️
イメージ 5

後頭部には水引(笑)すばらしいセンスでごさいます。
イメージ 6

シールドは同時に購入した
ライトスモークの赤のミラーシールドを装着いたしました。ネットの情報ではシールドの付け替えは簡単と言う事だったのですが、アームの付け替えで少々手こずってしまいました。
イメージ 7

装置した感じは適度にキツイ感じで素晴らしいフィット感です。ヘルメットの寿命は3年なんて言われているようですがまた10年近くお世話になるんでしょうねぇ~。春のシーズンが楽しみです!

NIKEN

今日の朝はやや寒さが和らいで日が昇れば結構暖かな陽気でございます。
イメージ 1
成人式のためか晴れ着姿の方が記念撮影をされておりました。ああ~若いって良いなぁ~~。これから色んな可能性がありますからね。
朝駆けの帰り道、バイク屋の前を通るとヤマハのNIKENを発見。
イメージ 2
新年の挨拶を兼ねてベタベタさわらせてもらった。実物を見たのはもちろん初めてなのですが、フロントがゴツイので、やはり見た目は大柄な印象です。隣のハーレーがとてもスリムに見えるほどです。跨いだだけですが、車体の引き起こしは結構重いです。トップヘビーな印象でございます。シート高もSS並みに高く足つきはあまりよくないです。
走り出してしまえば意外と軽快でスイスイ乗れてしまうとのことでした。ただ最初はやや慣れが必要みたいです。特に旋回中の安定感はかなり良いそうです。
イメージ 3
フロントから見ると車体の幅が際立って広く見えます。
フロントを下からのぞき込むと色々なパーツでゴチャゴチャしてて自分でメンテはちょっと難しいかな・・・・。
タイヤ交換はフロントだけで3万チョイくらいかなとバイク屋さんは言ってました。
サスペンションはフォークが4本なんですが、スプリングが入っているのは2本だけだそうです。まあ倒立4本の整備はなかなかですよね。
ちなみに発売から今まで1台売れたそうです。
MT-09のエンジンですからパワーは過不足ないと思いますが、車重があるのでもうちょっとパワーが欲しい気もいたします。
V-MAXの後ろ半分とエンジン積んだら買うかもしれません(笑)。
イメージ 4
家に帰ったら、いきなり嫁が洗剤買ってこいとのご指令がでましたのでトップケースを装着して再度出動いたしました。本来こんな目的のために購入したのではないのですが・・・・・・・・。