土曜・日曜と悪天候のためバイクだせず悶々としてます(笑)
バイクだせないので懸案だったニンジャのタペット調整を行います。
センターカウル・アンダーカウル・サイドカバーを外し、タンクを外します。
タンクを外したら続けてイグニッションコイルを外します。
ヘッドカバーを引き抜く際、アッパーカウルステーが邪魔になるのでカウルステーのボルトを外します。
カウルステーにラジエターもマウントされているのでラジエターマウントボルトも外します。
ボルトを外すとこんな感じでアッパーカウルがお辞儀をするので、あらかじめフェンダーにタオルなどを敷いてキズなどが付かないように養生します。これが結構重いので厚めに敷きました。
ここまでやってようやくヘッドカバーが外せます。
こんな感じでカムチェーン側へ引き抜きます。
これでカムシャフトとご対面です。あっ!カムの写真撮るの忘れた(笑)
カムかじってるし、あ~あ
続いてパルサーカバーを外して、24mmのソケットでクランクを回転させます。ローターに矢印で回転させる方向が刻印されているのでその方向に回転させます。逆回転はNGです。
タペット調整は各気筒が上死点の位置で行うので、エンジン側の右上に刻印があるので、そこに1・4を合わせます。この状態で1番と4番がピストン上死点の位置です。2・3を刻印に合わせると2番と3番が上死点となります。
各気筒のカム山が必ず外側を向いた状態で調整します。
これでまたしばらくは快調になってくれるでしょう。
クラッチレリーズも交換する予定でしたが今日は力尽きました(笑)
また気が向いたら交換します。