zx900aのGPZ900RとハーレーXL1200CXロードスター日記

趣味のバイクに関するプチカスタムや整備、ツーリング等に関する忘備録です。

GSX-S1000納車。

ゴールデンウイークの終盤に、チラシに載っていた、ある中古バイクを冷やかしで見に行ったのですが、中古バイクをそこそこ見た後で店頭に置いてあったGSX-S1000に目が止まった。
昨年の発売時にバイク屋さんの店頭でカウル付のGSX-S1000Fは実物を見たことがあったのですが、ネイキッド版のS1000を見るのは初めてでした。
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試乗したところ、これがメチャクチャ良い!!
なんだこれは!という感じでした。
私もそれほど若くないので、これから先に乗るバイクについては色々考えていた所ではあったのですが、軽量で、取り回し易く、乗り易く乗っていてストレスを感じない、さらに速いと思う要件を全て満たしておりました。
ハッと我に帰ったころには、いつの間にか契約してしまっていた・・・・・
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約2年お世話になったモンスターとはここでお別れでございます。
ほんとうに楽しませて頂きありがとうございました。
良いオーナーの元へ行ってくれることを願います。
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納車後、給油して自宅まで遠回りで、ちょこっと試走いたしました。
さすがに中身がGSX-R1000だけあって、速いの二文字に尽きる動力性能です。
R1000のエンジンを中低速重視のセッティングに変更されているらしく、加速性能が凄いことになっています。
3速、4速からでも、下からよどみなくパワーが溢れてまいります。
グイグイというかゴリゴリといいますか、とにかくトルクでガンガン加速していく感じがたまりません。
バイク歴30年の中で自分が所有したバイクの中ではZX-14Rを除けば、このマシンが一番速いと思います。
あと、排気音がとても良いです。
ZZR-1400に入れていたワイバンのスリップオンに近い感じで、とてもノーマルとは思えない音です。
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デザイン的には今流行のストリートファイター系のファットな外観です。
それにしても、立過ぎなくらい立ったテールですね。
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契約時にヤマハのMT-10がふと頭をよぎったのですが、デザイン的にはモデルチェンジ前のZ1000的な雰囲気があるこちらのほうが好きでございます。
電子制御は3モードのトラクションコントロールが装備されておりました。
まだ慣らし運転中なので、トラコンが介入するような走行はできません。
ただ、クラッチを切った状態で少し繋ぐと、勝手にエンジンの回転数が上がって、エンスト防止のサポート制御が付いているのには少々驚きました。
GSX-S1000の1速はハイギアードと言われているようですが、モンスターに比べればまったくハイギアードの内には入りません(笑)フツーです。
あと、液晶メーターにギアが表示されるのは非常に助かります。
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ブレーキはブレンボにABSで効きは素晴らしいです。
車重は装備重量で209kg、昔の乾燥重量表記であれば180kg台ですから1000ccの排気量を考慮すれば非常に軽量で、実際取回しは非常に楽ちんです。
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ZX-14Rとツーショット。
ウインドプロテクションはカウルが無いため、無いに等しいと言われていますが、ミニカウルが付いたモンスターと比べてもこちらの方がプロテクション性はなかなか良い感じであります。
とりあえずメーターバイザー装着とウインカーをもっとカッコイイやつに交換しよう。