zx900aのGPZ900RとハーレーXL1200CXロードスター日記

趣味のバイクに関するプチカスタムや整備、ツーリング等に関する忘備録です。

GSX-S慣らし終了。

先週梅雨明けしてから、一気にGSX-Sの走行距離が伸びました。
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土曜日中の1000K到達を目指して朝5:00に自宅を出発し国道3号を北上。
とりあえず道の駅阿久根で一服。
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早朝の海は気持ちがいいです。今の時期、走るのは早朝が一番良いですね。
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芦北から人吉方面へ。途中、道の駅大野温泉に寄りましたが、朝早すぎて何もやってないし、誰もいない(笑)。
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球磨村球磨川沿いの道の駅もまったく開いてませんでした。
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しかし早朝だけあって、前を走る車もまばらで、かなりのハイペースで走れました。
人吉から高速に乗りえびのPAで一服。さすがにここは開いていた(笑)
高速の途中で走行距離が1000K超えたので、そこからちょっとだけ全開走行いたしました。
さすがに回し始めると加速が凄いです。特に中速域までの加速が圧倒的で軽量な車体と相まって1□0km/hまではほとんどワープに近い感覚でございました。
元のGSX-R1000の185PSから145PSに最高出力が落ちているせいもありさすがに高速域は中速域までのパンチ力はありません。
ただカウルレスのネイキッドモデルですから、風圧とかも考慮すれば、中速域に絞ったこのセッティングがベターなのでしょう。
それでも最高速はほかの方のブログを参考にするとリミッター解除で260km/h位は出るようです。実際には自分はそんなには出しませんけんど
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帰宅して1000K超えのオイル交換を早速やりました。オイルはヤマハのRS4GPを使用いたしました。
昨年新型R1と同時期に発売されて、かなり評判もよろしいようなので感触が良ければ14Rにも使ってみようと思います。ちなみに粘度は10-40のみの設定です。
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500K使用したオイルは見た目はまだ綺麗なのですが、光にかざすと無数の金属の粉がキラキラ光るのがわかりました。
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ヤマハのこのオイルはイチゴシロップのように赤い色をしてます。
今まで蛍光グリーンの色ばかり見てきたので、ちょっと新鮮(笑)。
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オイルエレメントはエキパイとのクリアランスがとても厳しいため、フィルターレンチが要らないK&Nを使用いたしました。
それでもトルクレンチがギリギリ入るか入らないかの狭さで、トルクを掛ける時もレ
ンチがエキパイに干渉してしまい、かなりやりづらかったです。
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オイル交換後、チェーンオイルを前回初めて注油してから600K程走行していたので早めの注油を行いました。
これ以降は1000K~1500K位のサイクルの注油で良いようです。
驚いたことに前回注油に使用した100円ショップの注射器が再使用できました。
以前別のオイルを使用していた時は1回使用すれば使えなくなっていたのですが、レーシングTaskは大丈夫でした。
これはチェーンのシールに対する攻撃性の低さを証明するものだと思います。
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先週、炎天下で整備していたら、燃料を満タンにしていたこともあり、ガソリンがドレンパイプからでてきてしまいました。
最初はなんともなかったのですが、日が昇るにしたがってタンクが熱くなってしまったようです。実際タンクキャップは触れないくらい熱くなってました。
今回は最初からタンクに濡れタオルをかぶして温度が上がらないようにして作業を行いました。
最近の日中の暑さは尋常ではないのでホントに注意が必要ですね。
バイク屋さんの1000K点検のついでにリミッター解除とフェンダーレスの装着を予定していたのですが、フェンダーレスが欠品中で入荷が8月下旬とのことでしたので、リミッター解除はあと1月ほど先になりました。