zx900aのGPZ900RとハーレーXL1200CXロードスター日記

趣味のバイクに関するプチカスタムや整備、ツーリング等に関する忘備録です。

GSX-S1000 パニアパック&フェンダーレス&LEDウインカー

GSX-S1000にパニアケースを装着しようかと思いまして、色々パーツをネットで物色いたしました。
GSX-Sはかなり軽量で乗りやすいもので、完全に足バイクと化してしまっております。特に最近出先で積載性の無さが非常に不便に感じておりまして、見た目のシャープな感じが無くなるのが正直、イヤなのですがパニア化に踏み切りました。
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トップケースはクーケースのフュージョンをチョイス。決め手はボックスの内装にウレタンが使われている点でしょうか。
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現在、アクティブのフェンダーレスを装着しているのですが、パニアケースにウインカーが干渉してしまい拡張性をスポイルしてしまっているので、デイトナのEDGEに換装。ナンバーの外側にウインカーが付くタイプは仕方がないですね。元々パニア装着の予定はありませんでしたから。
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フェンダーレス交換でウインカーを外さねばならないので、ついでにウインカーをLED化いたします。ワイズギアのカーボン柄タイプを前後2セット購入。
安いLEDウインカーはたくさんでているのですが、車検対応な点、あとこれが一番大きいのですが信頼性が非常に高い点でヤマハをチョイス。やはり純正の威力は絶大です。
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ウインカー装着のためのパーツです。デイトナのLEDリレー、ウインカーをボルトオン装着するため、デイトナのスズキ用ハーネス2セット、ウインカー装着時にノーマルパーツとの取り合わせを違和感なくとるためキジマのウインカーベースを2セット購入。
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ベンチュラのパニアケース装着のためのベースセット。これだけではパニアケースは装着できません。これとは別にパニアサポートが必要で、現在注文中であと1か月程かかりそうです。
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早速フェンダーレスから装着です。ウインカーの配線にテールカウルが邪魔で手が入らないので右側のテールカウルを外して作業を行いました。シートとサイドカバーを外してボルトを4本外せば簡単に外せます。ウインカーの配線を外して、リレーをLED対応品に入れ替えます。
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外したアクティブのフェンダーレスです。
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キジマのスズキ用ウインカーベースを使用してヤマハのLEDウインカーを組みます。デイトナフェンダーレスはノーマルウインカーの装着を前提にしておりますのでスズキ用のウインカーベースを使用したほうが見た目もそうですが納まりが良いです。
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EDGE装着完了。ウインカーがなかなかカッコよくなったのではないかと思います。
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こちらはフロントウインカーです。ウインカーベースを使用することでノーマルパーツとの接合が完璧です。見た目もカーボン柄にして正解でした。
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フェンダーレス装着後、パニアパックベースセットの装着を行いました。装着はいたって簡単です。リアフェンダーのボルト穴に専用のステーを装着し、タンデムステップの後方のボルトを利用してパニアサポート装着用のレールを装着いたします。ただし、非常に加工精度が悪いです。まず専用ステーのパニアサポート用レールを装着するボルトのネジ穴にボルトが入っていかない。それも左右両方です。強引に入れるとネジ穴を壊してしまいますので、仕方がないので自分でボルト穴のタップを立て直しました。
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両方とも軽くタップをさらう程度でボルトは入るようになりました。いままで色々なカスタムパーツを付けてきましたがタップを立て直す程、酷いのはちょっと記憶に無いですね。
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ステーにボルトが入るようになったのは良いのですが、今度はレールとステーの穴の位置が微妙にズレてしまい穴にボルトが入っていかない・・・・・。タンデムステップ側のレールの装着穴は調整可能なように長孔になっているにも関わらず合わないのですから精度が悪いにも程がある(笑)(笑うしかないですよ)
仕方がないのでリューターで長孔を1.5mm程切削して長孔の調整を行いました。
いらん調整作業が無ければ大したことはない作業なんですが結構時間が掛かってしまいました。
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レール装着が終わったら今度はクーケースです。ドリルで穴を開けてオプションの背もたれ用のクッションシートを装着。
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シート装着後です。
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トップケースのベースをベンチュラのパニアパックの拡張用のオプションの荷台に装着いたします。ベンチュラの荷台は4種類程別売りで用途に応じて購入するようになっております。私はトップケースが装着可能なこのタイプをチョイスいたしました。
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荷台をパニアパックのベースに装着した状態です。
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タンデム時には方向を後ろ側に反転して装着いたします。その場合、トップケースのベースも前後を反対向きに付け直さなければいけませんけど。
加工精度が良くなかったですが、装着してしまえばかなり良いパーツではあります。非常に堅牢でしっかりしていますし、荷台の使い勝手も申し分ないです。他のオプションの荷台を使用すれば色々な装備に対応可能です。
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トップケースを装着した状態です。トップケースはどうしても他メーカーの物はテールカウルの後ろに装着する場合が多いので見た目のバランスが悪く見えてしまいますが、このベンチュラの物はタンデムシートの上に設置できるので見た目のバランスが他に比べると良いように思います。あとベンチュラのパニアパックにした理由はマフラーに干渉しないというのが大きな決め手になりました。ワイバンは結構上にカチ上がっておりますのでヘプコ&ベッカーやGIVIのソフトケースが使えるものが少なかったんです。熱でソフトケースはすぐ溶けてしまいますので。
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ソフトケースは在庫があったので到着済みです。ナイロン製でちょっと安っぽいかなと思っておりましたが実物をみたら結構しっかりしている物で安心いたしました。パニアサポートが到着次第装着したいと思います。