zx900aのGPZ900RとハーレーXL1200CXロードスター日記

趣味のバイクに関するプチカスタムや整備、ツーリング等に関する忘備録です。

XL1200CX マフラー交換

先週、某オークションにてスポーツスター用のスリップオンマフラーを落札。

木曜に到着。スポーツスターを購入して4年になりますが、たまにオークションサイトのマフラーを眺めていたりしていたのですが、先週このアクラポビッチのスポスタ用のマフラーを発見。ハーレー用のアクラポビッチマフラーを初めて見ました。アクラポってハーレー用のマフラーも作ってたんですね。アクラポのホームページで確認したところ、1.2kgほどノーマルより軽いのと、パワーとトルクも少々上がるようでした。さらにフューエルパックFP3にこのマフラーの燃調データが実装されていたのも決め手になったのですが、使用距離は約300Km程度とのふれこみで写真で見る限りではかなり状態がよろしかったので落札させていただきました。

連休初日の今日の早朝から、装着作業をいたしました。4年お世話になりましたノーマル北米仕様ベースの16mmパンチアウトマフラーを外します。

かなりいい音のするマフラーでございました。いつでも使えるように綺麗にラッピングしてしまっておきます。

アクラポのスリップオンです。これは後ろ用です。後ろ用にはアクラポのエンブレムが装着されております。使用感も少なく状態は非常に良かったです。

こちらが前用。スラッシュカットの先端が前用はカットされた形状になっております。
マットブラックが渋めですね。

いきなり装着完了。クリアランスがギリギリすぎてエキパイのヒートガード外したり、諸々でかなり手間がかかりました。一度装着して勝手がわかったので次の脱着は手早くやれそうな気がいたします。装着後フューエルパックFP3を装着してこのマフラーの燃調マップに書き換えを行いました。燃調マップはバッフル有と無しが選べたのでバッフル無しのマップを選択。

脱着式のバッフルを付けた状態でエンジンを掛けたところ、音がノーマルとパンチアウトマフラーの中間くらいの音量でした。このマフラーはエキパイとの接続部にキャタライザーが入っているのでバッフルを外してもそこまで大きな爆音にはならないと予想。

バッフルを外した状態です。北米仕様のノーマルマフラーより二回りほど大きな排気口となっております。音は予想していた通り、そこまで爆音ではありませんでした。パンチアウトマフラーよりハーレー独特のドッドッドッという鼓動感がやや抑えられたバババババッていう感じの音です。音量自体はパンチアウトマフラーと遜色ない割と大きい音ではあります。これは好みの分かれる感じだと思います。私的には悪くないと思います。

マットブラックのスラッシュカットが激渋です。

装着後、オートチューンを行うため3時間ほど周辺をさまよいました。

1時間ずつ3回のオートチューンを行い市街地、ワインディング、高速と走ってできるだけ燃調の補正をかけました。マフラー交換後、上の回転のトルクが増したように感じます、パンチアウトマフラーと比べるとやや雑味が消えました。このあたりはさすがアクラポといったところでしょうか。

午前中はそうでもなかったのですが、午後は暑くてたまりませんでした。11月というのに汗だくで帰投いたしました。暖かいから明日も乗るぞと言いたいところではありますが明日は仕事なんですよね。残念。

当ブログを最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた✋。