zx900aのGPZ900RとハーレーXL1200CXロードスター日記

趣味のバイクに関するプチカスタムや整備、ツーリング等に関する忘備録です。

ドライルーブ

ドライルーブをチェーンに使用してみたので、感触を確かめるため試走します。
それにしてもチェーンがこんなに乾いた状態でまともに潤滑するのかと思いつつ高速へ。
走りだしてチェーンとスプロケの金属音やシャーッ音がしないか気を付けながら走ります。
一般道では特に気になる音は発生しませんでした。
チェーンを洗浄しているので効果が低ければ音がするはずです。どうやら潤滑性能を発揮している模様です。
高速に乗って、7000~10000付近で様子を見ましたが気になる音は無し。
というかさすがに10000付近では音を気にする余裕はなかったですが(笑)
イメージ 1
サービスエリアでスプロケとローラーの接触面の状態を確認しましたが、ローラーの表面にはベトつきがあり成分は表面に保持されているようです。
イメージ 2
10000付近を使用しましたがホイールにも飛散の形跡ほとんどありませんでした。
サービスエリアを出て4速5000あたりでシャーッ音らしき音が出たんですけど、音を確認するため左側に首をずらしたら消えたので音は出ていなかったようです。
今回乗った感じでは使用するのに問題はないように感じました。
ただCPOを使用した場合のような目に見えてのフリクション低下などの効果はありません。
チェーンルーブとしての性能は可もなく不可もなくといった程度だと思います。
プラスアルファの性能を求めるのであればこれはお勧めできません。
塗布が簡単でオイルの飛散が無く、リア周りを綺麗に保ってくれるという点においては、効果はすばらしいです。
メンテナンス性をとるか高性能をとるかですけど、このドライルーブもチェーンの潤滑性能は一般的な範囲の性能は有しているようなので使用するのはまったく問題ないと思います。
ネットの口コミとかでは塗布するのは300K毎の方もいれば1000K毎の方もいらっしゃるのでなんとも言えませんけど、とりあえず自分は月1くらいで塗布するのが良いかと思ってます。
とりあえずあと2・3本買っておこう(笑)