昨日の月曜日ようやく休みが取れたので早朝ドカの試運転に出ました。
霧島方面のワインディングをとりあえず流しました。
ドォルルルル～～という独特の音がそそります。
ほんとにこれで車検大丈夫なの？と思うくらい結構な音量です。
以前乗っていたモンスター900ｉｅもそうでしたが、相変わらず低速トルクは薄い感じがします。
ただ900よりはこちらのほうがエンジンが粘ります。さすがに10年の技術の進歩を感じます。
クラッチが物凄く軽く、操作性が良好なので街乗りではドカにしてはかなり乗り易いです。
低速が薄い反面、パワーバンドに入るとロケットのような加速が始まります。
実際速いとは思いますが、ハイギアードな設定で体感的にはかなり速く感じます。
ワインディングではパワーバンドをなるべくキープして走るとかなり楽しいんですがシフトチェンジが忙しくなかなか難しいです。
ニンジャや14Rではワンギアホールドのほぼオートマ状態で走るのが常だったので、乗る人間の慣らしも大変です(笑)
慣らし運転は1000Kまでは6000回転以下、2500Kまでは7000回転以下のしばりがあるので、マシンの慣らし終了までは遠い道のりで御座います。
